2009年の更新記録


12月29日−「選挙データ」のブルガリアのデータを更新。2次文献で少しフォローしたのですが、やはり議会選挙で投票数と各政党の得票のずれは残ったままです。どなたか助言をいただけるとありがたいのですが。なお今度こそ、年内の更新は最後になります。よいお年をお迎えください。
12月22日−年報政治学のアーカイブ化が進んでいたので、業績欄のリンクをこちらに変更。および2010年度の担当予定科目のシラバスを掲載し、「選挙データ」ページのリトアニアのデータを更新。「最後の更新」は少し早かったようです。
12月21日−「選挙データ」ページのルーマニアのデータを更新。おそらく年内の更新は、これで最後になるかと思います。皆さまよいお年をお迎えください。
12月8日−「選挙データ」ページのポーランドのデータを更新。
12月7日−「選挙データ」ページのハンガリーとラトヴィアのデータを更新。
12月4日−「選挙データ」ページに、「ポスト社会主義諸国政党・選挙ハンドブックII」へのリンクを設置。および「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第4回研究会の仮案内掲載。正式版は年明けに告知を予定しています。
11月24日−「ポーランドとEU」の文献リストへの追加など。文献がかなり増えてきたので、単なるリストではない整理方法を考えたいところです。
11月19日−「選挙データ」の更新と、「地方政治および地域間協力」にウズナム島の国境写真を追加。ウズナム島(ドイツ名ウゼドム島、リンク先はドイツ観光局公式日本語ページ)はその8割以上がドイツに属しているのですが、島最大の都市はデンマークやスウェーデンからのフェリーの便もあるポーランドのシフィノウイシチェ(Swinoujscie)(リンク先は市の公式ページ)で、ドイツ側からも多くの買い物客が訪れています。対象として面白い島なので、ぜひこれをネタに一つペーパーを書きたいと思っているのですが。
11月9日−「選挙データ」の一部更新と、業績の修正。今日の午後から10日ほど、ポーランド・ドイツ国境を見てくる予定です。
11月5日-「選挙データ」の一部更新。これから神戸です。
10月16日−公開予定の業績を明記、および英語ページを少しだけ改訂(自分の原稿がスウェーデン語の資料に引用されていたので)。
9月7日−国際政治学の講義ページを設置(学内限定です)。なかなか思うようにいかないことが多い、今日この頃です。
8月27日−「選挙データ」のデータ入れ替えなど。3週間弱ヨーロッパに出ていました。今回スロヴェニアとスロヴァキアにも足を伸ばしてみたのですが、ポーランド語の知識で片言を使っただけで現地語をまくしたてられたのは驚きました。もちろん微妙に通じないことも多々あったのですが(例えば「大きい」のつもりでduzyを使ったら、スロヴァキア語ではvel'kyだったとか)。
7月23日-比較政治学の試験問題掲載。今回は政治における選挙の重要性に、少し重点を置いてみました(前期期間中に選挙があると考えていたのですが…)。
7月20日−「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」関連の修正。次回は「新自由主義」をテーマにする予定なのですが、果たして報告者がいるのかが不安なところです(←もし報告してもよいという方がおられたらご一報を。中東欧の場合、ロシアや中央アジアの旧ソ連諸国でもかまいません報告者が確定しました。近いうちにこちらの研究会の案内も掲載します[2009年10月16日記])。また地域協力に関するページのリンクの一部修正など、そこここで細かいところも修正。
6月29日-「選挙データ」の改訂。とりあえず京都は、無事に終わりました。皆さまお疲れさまでした。
6月22日−引き続き「選挙データ」の改訂。今週末の京都では、よろしくお願いいたします(←関係者の方々へ_(._.)_)。
6月16日−引き続き「選挙データ」の改訂。
6月15日−「選挙データ」の一部改訂。ぼちぼちとやってますが、やはり研究会の枠組みがなくボランティアだと、なかなか全員が同じように対応するというわけにはいかないですね。
6月9日-引き続き「選挙データ」の一部改訂。現在欧州議会選挙の結果を段階的に更新していますが、東西いずれにおいても衝撃的な結果となった国が多い中、ポーランドは何の盛り上がりもなく、予想通りの結果で終わりました。ポーランドの政党システムも、このまま「2+2」で安定するのでしょうか。
6月8日-「選挙データ」の一部改訂。この期に及んでミスを見つけてしまいました…
6月3日−「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第3回研究会の案内を掲載しました(今回は「避暑」もかねて札幌開催です(^o^))。それにしても、研究をするためにあれこれ「努力」しないといけない、今日この頃です。
5月29日−業績に追加(当初は4月刊という話だったのですが(^_^;))。今回の英語の拡張版を、近いうちに日本語で出す予定です。
5月26日−「家族政策」論文のPDFファイルへのリンクを設定。他細々とした修正。
5月14日−「ポスト社会主義国の選挙・政党データ」ページに、利用成果のリンクを開始。それにしても、このデータを使って"Wikipedia"の選挙結果データを作成している方がいるのには驚きました。
4月24日ーいくつかのページで、2009年度採択の科研へのリンクを設定。気分はほとんどプロデューサーです。
4月9日−略歴に競争的資金獲得歴を追加。
4月7日−今年は早期に科研内定が出たので、それにあわせて研究領域を修正。とりあえず自分のと、東欧・ラ米比較が交付内定を受けたので、これで3年間は何とか研究が続けられそうです。同時に科研のデータベースが大幅に変更されていたので、それにあわせてリンク先を変更。関連する研究者とか研究課題がリンクされていて、なかなか充実してます(ただこれだと、科研がとれてるかとか研究してるかとか、あるいは人間関係がどうかまで一発で分かりそうです(^^ゞぜひ一度こちらからお試しください)。
3月31日−「ポスト社会主義国の選挙・政党データ」ページの一部修正。明日からはしばらく、いろいろとばたばたです。ただ6月末で「執行部」でなくなるはずなので、そうなるとかなりいろいろ楽にはなるのですが。
3月30日−前期の比較政治学の講義ページを開設(西南学院大学内からのみ接続可能です)。
3月23日−「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」研究会による、比較政治学会分科会の案内を掲載し、また「ポスト社会主義諸国政党・選挙ハンドブック」へのリンクを設定しました。
3月21日−業績に追加など。おかげさまで「第2回・中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」研究会は、20名以上の方にご参加いただき無事終了いたしました。今後も年2、3回程度の研究会を継続的に実施していければと考えています。
3月14日−業績に追加。2週間ほどポーランドなどに出ていました。乗り継ぎでパリにも立ち寄りましたが、もはや「東西の差」というのはほとんど感じられないです(ものによっては、フランスよりポーランドの方が便利だったりしますし)。もっともワルシャワでは、ショッピングモールに入っているスーパーの大半がCarrefourになっていたのは驚きましたが。
2月24日−久々に地域間協力のページにリンクを追加。および予定業績の修正。しばらく停滞していましたが、今年は国境探索「も」復活させたいと考えています。
2月19日−ブックマークの点検とリンク先の変更。利用頻度の少ないページを削除し、中東欧政府系ページ(クロアチア、セルビア、ウクライナ)、PKP Intercity、およびMISSOCへのリンクを追加しました。
2月13日−略歴の追加と研究テーマの修正。ようやく入試業務も一段落して、これから1ヶ月半は研究に専念できるはず、ですが…
2月4日−「政党・選挙データ」の全てのデータを公開開始。実は「ブルガリア」のデータが欠けているという問題があります。ご協力いただける方はご一報くだされば、作成手順をお知らせしますが…
2月2日−「政党・選挙データ」のデータを追加。最近目についたフレーズで。
「まだ子供だといえる十六、七歳で団体(軍隊)生活に入り、四六時中オーダーに従う生活をしていると、数年後に除隊して、いざ「自分に合った仕事」を捜そうとした時に、かえって様々な問題に直面してしまう」(林信吾「イギリス型<豊かさ>の真実」講談社現代新書、p.142)
「(体育会の)上下関係の厳しさは反抗心さえなければ実は気楽である。服従の意思を示していれば、立ち位置がはっきりしており、あれこれ悩まずにすむ。そのため、精神的なストレスはないというわけだ」(石渡嶺司・大沢仁「就活のバカヤロー」光文社新書、p.67)
2月1日−「政党・選挙データ」のデータを追加。諸般の事情で休日出勤です。
1月30日−「政党・選挙データ」のデータを追加。学内行政はどうみても負担に偏りがあるのに、特定の部分だけで「公平性」が強調されるため、結局いくら主張しても負担は減らないままだったりします。
1月27日−「政党・選挙データ」のデータを追加。
1月22日−「国際政治学」の試験問題を掲載。受講生に「4つの国際政治の見方(リアリズム・リベラリズム・マルクス主義的国際政治学・コンストラクティヴィズム他新しい国際政治学)のいずれが現実を説明するのに最も適しているか」を問うたところ、有効回答数47通で、マルクス主義21通、一つに限定できない9通、リアリズム7通、新しい国際政治学6通、リベラリズム4通という結果が出ました。昨年以上にマルクス主義的国際政治学への支持が集まったのもさることながら、リベラリズムがここまで不人気というのも意外でした。世の中バラ色ではないという認識が広まっているとみるべきか、リベラリズム的な「個人の強さ」が敬遠されているということか。
1月20日−共同研究「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」の、第2回研究会の案内を掲載。結局のところコーディネートなのですが、こういうことをしていると仕事をしている錯覚に陥ります。
1月16日−共同研究「ポスト社会主義国の選挙・政党データ」の成果公開を開始しました。なおこのページでは単にエクセルファイルを置いているのみですが、後日京大地域研において、検索の可能なデータベースが公開される予定です。
1月13日−原稿にめどがついたので(実は脱稿はしていない…)、業績欄の予定を修正。家族政策はけっこう奥が深いです。
1月3日−2009年度講義シラバスの掲載。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


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