2011年の更新記録


12月24日―選挙データで、ロシアの2011年選挙の結果を追加しました。ただロシアが今後どうなるのかは不確定なところも多く、来年の大統領選挙に向けて目が離せない状況にはあります。
12月7日―「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第8回研究会の開催案内を掲載。今回は今までとは方向性の違う先生方に、報告をお願いすることができました。
12月1日―業績に追加。11月に久しぶりにワルシャワなどに行きましたが、UEFA Euro 2012(ポーランド・ウクライナの共催)の準備もあり、スタジアム、中央駅など各所で工事が行われていました。地下鉄2号線の工事も本格化し、そのため市内で通行止めの場所もかなりありました。来年には相当の変化がありそうです。ちなみに国境にも少しだけ出向いたので、近日中に写真をアップする予定です。
10月29日―選挙データでラトヴィアの選挙結果を更新しました。
10月14日−選挙データの更新の追加。政党表なども修正しました。
10月12日―選挙データでポーランドの2011年選挙結果と、新しい選挙規則(統一された選挙法に関する修正を、ずっと怠っていました)を追加。おおむね予想通りの結果ですが、明確にネオリベというかリバタリアンの”Ruch Palikota”が、ポーランドでここまで躍進するとは思いませんでした。
9月23日―編者の一人O氏からの情報により、業績ページにPost-Communist Transformationsのレビューへのリンクを追加。ただしやっぱり、私の名前は誤って記載されています…
9月12日―国際政治学の講義ページの開設(西南学院大学内からのみ接続可能です)、およびブックマークのリンク切れの修正。信じられないことに、今週後半から後期開始です。
8月10日―業績の修正、およびサーバ停止の案内。
8月5日−とりあえず債務を整理したので、業績を整理。といっても、原稿を提出したきり音沙汰のない企画や、とっくに出版されているはずなのにその後の進展がわからない共著などで、"Forthcoming"がたまっているだけなのですが(しかもネオリベ論文集以外は、とっくにこちらの手を離れているものなのですが…さすがに有斐閣さんは、来年2月に出版すべく尽力されていますが)。いずれにしても、夏休みは少し集中して、単著にめどをつけたいと思っています。
7月28日―比較政治学の試験問題を公開。この採点が終わると、個人的には一段落。ようやく「短い」夏休みにはいれます。
7月21日―Bookmarkに「Manifesto project database」のリンクを追加。かのMapping policy preferences II以降の、2000年代のデータが追加されています。ただロシアやウクライナのデータは確実に追加されているのに、中東欧諸国に関してはチェコやハンガリーのデータの追加がないのが残念ですが。あとは今週末の研究会報告を、先に業績に追加。
6月16日―業績の改訂。これから学会前後、1週間弱札幌にいます。メールなどの返答が遅れるかもしれません、ご了承のほど。
6月13日―「選挙データ」のページで、4月に移動した方のリンクを修正。
6月7日―業績ほか細部の修正のみ。できるだけ早急に出版するということで4月初旬に出した原稿があるのですが、2ヶ月たっても特段の進展がないというのは、ありがちながらまだ原稿がそろっていないということなのでしょうか(編者が北大のM先生なので、それほど遅れることはないと思うのですが…)。
5月19日―「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第7回研究会の開催案内を掲載。この研究会についても、とりまとめの論文集の作業が始まりました。来年初めの刊行を目指して準備しています(が、自分の分はまだほとんど手をつけていなかったりします(^^ゞ)。
4月6日―選挙データのエストニアのデータを更新。ようやく編著が公刊されました(当初は2010年3月刊行を予定していましたので、1年近く遅れたことになります。なお献本した方にはすでに現物が届いているかと思いますが、市場に出るのは少し後になるようです)。中東欧およびロシアに関する実証研究としては、現状では最高水準に近いものとなったのではないかと思います。ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。
4月4日―前期の比較政治学の講義案内を掲載(西南学院大学内のみ)。今年から西南も、講義回数15週(半期週2回科目だと30回)となってしまいました。福岡の大学は入試が2月初旬と早いため、講義回数の増えた分だけ夏期休業が減るということになっています。もう少しやり方があると思うのですが…
3月26日―とりあえず業績の更新。札幌は地震の影響もほとんどなく、本の刊行も予定通りとのことでした。今さらですが、多少のことがあってもある程度物事が動くようにシステムを構築しておくことの重要性を実感します。あとは3月はじめにでかけた「国境」のとりまとめもあるのですが、これは後日掲載の予定です。
2月25日―選挙データのセルビアのデータを更新。他英語ページの修正など、こまごまとした修正。近刊の編著が、間際になってタイトルを変更することになりました。それでも3月中には出るらしいのですが。
1月28日―国際政治学の試験問題を掲載。持ち込み不可の試験だと、とにかく覚えてきたことをはき出すのに精一杯で、「答案」としてまとめるということがなかなかできないようです。
1月19日―選挙データのマケドニアのデータを更新。学部の論集が、退職記念号なのに論文の本数がそろわないという話が出ています。以前(←この年の9月15日の記述を参照)も書いたことなのですが、このご時世で同僚の大半が「発信」をしていないという事実に、あらためて愕然としました。もっとも他大学でも、研究より教育改善の方が評価されることも多いようなのですが、それでも西南は事務の方々が「もう少し先生方に研究の発信や学部資金の獲得をしていただけるようにしたい」と考えておられるようなので、ひとえに問題は教員側ということになるかと…
1月15日―選挙データのセルビアとモンテネグロのデータを更新。および予定業績に追加。これからしばらく、入試業務の間で外に出るという日が続きそうです。
1月13日―選挙データのロシアのデータを更新し、あわせて「ハンドブックIII」へのリンクを掲載。残りの国で「IV」を出せなくはないのですが、こればかりは執筆者の協力がないと…というところです。
1月12日―選挙データのブルガリアのデータを更新。ブルガリア語は何となくはわかるのですが、やはりロシア語とはかなり違います。
1月11日―研究会案内の片付けのみ。議論はそれなりに盛り上がったのですが、関係する地域以外の方になかなか来ていただけないのが、難しいところです。
1月5日―「更新記録」の更新と、一部のリンク切れの修正。去年は思うように作業が進められませんでしたが、今年こそは単著をまとめたいと思います。


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